不思議少女と想像力
まさか未だにチーズフライくださいとやってるわけはないと思うが、結論から言えば常識を身に付けさせたから想像力が奪われるということはない。
1+1=2であるべきか?
泥団子を二つ持ってきてべちゃりと一つにし「ほら1+1=1じゃないか」と主張した…実話かどうかは置いておいてアインシュタインが幼少期に出した命題としてよく知られるものである。これにあなたは、あなたの娘はどう答えるだろう?
私の回答はこうなる。
確かに1+1=1となる場面もあるが1+1=2だと最初に決めて、その上に理論を構築したのが数学であるから、数学においては1+1=2となる。
たぶんあなたの回答は違うものだ。
常識であるべきか?
つまり上記の1+1=2は常識と読み変えればいい。なぜその決まりは存在するのかを共に考え、納得させること。これをすれば想像力は失われない。というより常識について考えるところからモラルとか自分の正義が生まれるのだ。
まとめ
思考が斜め上を行っているから不思議少女と呼ばれてるなら、それは呼んだ親が馬鹿なだけなので馬鹿の相手をするとロクなことならないのは今更言うまでもなくネットで学びまくってるだろうから心配してないが、もし行動で言われてるならちょっと考えなければならないのでは?