「頭を洗わせろ」

初日からやってくれました。「前の病院で最後に受けた診断で洗髪可と言っていた。だから洗わせろ。」看護婦「それはうちのドクターが傷を診て判断します。」馬鹿「俺は嘘言ってネェ!前の病院で洗えるはずだったのになんで洗えネェんだ!」看護婦「だから…」(以下略)
あんた、怪我治したいのか頭洗いたいのかどっちや…
ループしてたとこに回診にきたドクター登場。「洗髪可って言ったのだれ?」馬鹿「そりゃ医者だよ」ドクタ「名前は?」馬鹿「そんなん知るか」ドクタ「あのね、主治医の先生が言ったならわかるけどそんなどこの誰かも分からないひとが言ったことを信用するわけにはいかないよ。明日の夕方に前の病院の先生のところへいっていろいろ聞いてくるから、まあ最短でも明後日だね」馬鹿「……」
傷口も診ずにしかもどう考えても電話一ぽんで済む話をやたら大袈裟に言って適当に納得させたドクターに乾杯。